4月27日のM3にサークル参加された方や一般参加された方、お疲れ様でした。
25日は不眠で3時間しか寝れず、26日晩はバンド練からの帰りで3時間しか寝れなかったという中々にハードなコンディションの中、今回も乗り切りました。
飛行機で仮眠を取りたかったですが、不眠な上に揺れる飛行機の中ではどだい無理な話でした。
今回は、というか毎回ですが思う所の多い参加になりましたね。
一般受けを拒んだからこそ客足も少なくなるって、ごく当然の事ながらそれを実感できていませんでした。
そんな訳で初参戦したときを彷彿とさせるボロボロ具合でした。
掲示物のクオリティは毎回上がっており今回はバンドのDr.の雅人さんにiPadを借りてライブ映像やリハーサルの映像を流してましたが、効果のほどは判らなかったですね。
一年前だと「無料頒布の試聴→旧譜と合わせて購入」のコンボが炸裂していたんですが、今回は「こちらの掲示物を見る(スペース番号が書いてあるので)→手元の配置図を見る→隣サークルのCDを購入」というコンボが炸裂して泣きそうでした。
その隣サークルは人気も元からあったのですが完売して途中でスペースを畳んで帰られました。
たぶん僕の掲示物でそれに貢献しましたねww
己が身を犠牲にして(?)ww
そんな中、前回購入して下さった方から非常な高評価をいただけました。
同人音楽のレビュー本を刊行しているDOUJIN METALのvol.12では前回新譜として出した「Exterminate: Dismaterializing」が2013年のアルバムランキングに8位で入っていました。
こうして成果が出てみて初めて、丹精込めて作り込んだ手応えを感じられたかなと思う次第です。
また、DEATH METAL ARTIFACTSのネーミングをこっそりという位にしか押し出してなかったですが、
「90年代中頃までのデス・メタルが、世情に左右されることなく生き残っていたらこうなっていたのだろうなぁ…という想像上の音を具現化してくれた貴重な音源だ。」という同書のレビューを見るにつけて、もっと前面に出して良いんじゃないかと思い始めました。
ただそういった手応えはありながらどうしても、売り上げは少なく金銭的に厳しいです。
デスメタル一本では限界を感じてるので、もう少し一般受けを狙った物も用意しないとモチベーションが持たないです。
ただそこでわざわざ好きでもない音楽はやりたくないので、
過去にコンピに出してるようなamorphis直系のメロディックなフォークメタルとなると自分の満足もあるし購買層も広がるかなと思います。
それでもメインはデスメタルにしたい、というかゲストVo.をOKして下さった方々にもその辺を折ると申し分が立たないので、こちらは低価格で3曲くらいにすると丁度よくなるかな。
あとテンプレでも良いのでティザーサイトを用意する。この辺は変にバンドとしての意地を張ってもどうにもならないと感じます。
それから、膨大なサークル数がある中で全部を回るのは時間的に不可能だと言うことをもっと実感する必要を感じました。
一般参加でもそうですが、サークル参加なら尚更回れる時間が少なくなるので、チェック無し(前回でやった作業をした気になってやっていなかった)などホントに無謀に等しかったですね。
完全に一年前の後悔を繰り返しました。
だからこそ、メタルが好きだけどこちらのサークルをチェックし切れていない参加者も拾う必要がありますね。
DEATH METAL ARTIFACTSの看板をもっと大きく掲げようと思います。
かろうじて回った方にも今回のために話したいこと、色々貯めてましたがほぼ話すことはできなかったという始末(´Д` )
自分の不器用さを呪いたくなりますな。
そうこうしているうちに悶々とした気持ちの中に終わり、
前回と前々回はコンピに参加してた関係で打ち上げに行ってましたが、今回はどこのコンピにも参加してなかったので、どこかの打ち上げに食い込もうと知り合いに聞いて回って行きついたのが「カオス飲み」でした。
片付けに忙しいなか取り次いでいただいた、ちきんぐさんには本当に感謝です。
知り合いが知り合いを呼んで…を続けた結果、半数以上が初めましてになる異色の打ち上げでしたが、、、
めっっっちゃ楽しかったです!
知り合いが増えてなおかつ前回のコンピのメンバーも居たので、出会いもあり安心感もありという感じでした。
ちきんぐさんといーちゃんPのいじられ方が半端なかったですww
話したいことが溜まっててもその時になれば忘れたり整ってなくてえらく口下手になったりするのは何と言うか、準備や練習次第なんでしょうかね…。
とりあえず打ち上げで記憶に残ってるのはサイレフォさんの髪を触って向かい側の家本さん(
前回参照)に変態言われたのと、2次会でミキシングなど技術面の話をしたことですね。
そんなこんなで都心の路線図に翻弄された末にホテルに泊まり、早朝の便で羽田空港を後にして、帰宅すると定番のぐったりする時間のお出ましです。
今回はとにかく散々な思いをしたのでリベンジにと、早くも新譜の制作に取りかかっている所です。
それでは長文にお付き合いいただき、誠にありがとうございました!
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